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2008年02月04日

「チーム・バチスタの栄光」海堂尊

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)海堂 尊

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starキャラクターの完成度が高い。
star白鳥−田口ラインが正直面白い

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チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))海堂 尊

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starキャラとディテールで読ませる「このミス大賞」受賞の傑作
star『パラサイト・イブ』以来の衝撃
star最後まで踏ん張りきれなかった作品

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 あまりに売れ行きがよろしいもので、逆に食指が動かなかったのだが、文庫化を機に(ってもう数ヶ月経ってっけど)読んでみて納得。こりゃ、売れて当然だわ。
 バチスタ手術中のどさくさに紛れ、故意に患者を殺してやがる輩がいるんじゃないか、というミステリ的な要素はほどほどに押さえ(いわゆる本格ミステリを期待するとちょっと肩透かしなので、そこは注意)、ほどよく立ったキャラ、スピーディーなストーリー、そして泣かせるアフォリズムの数々で一気に読ませるエンタメ小説。伊坂幸太郎が医学部育ちだったら(でもってトリッキーさをちょっと薄めたら)、こんな小説を書いたかも?

 丁度、上巻を読み終えたところで、映画にて田口役を演じるのが竹内結子だと知って、「げ。性別誤認トリックまでいつの間にか埋め込まれてたんか」と慌てたのはここだけの話だ。

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posted by omsoc at 02:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 本(小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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チーム・バチスタの栄光を読んでみました。
Excerpt: グッド モロゴン......スウェーデン語。”本食べて生きている”と言っても過言...
Weblog: NOVEL徹底ガイド
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