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2013年04月16日

第178回TOEIC公式認定証到着

 帰宅すると、先月受けたTOEIC(第178回)の公式認定証が届いとりました。
 いわゆるアビメを見ますと、順に

 L: 95(1) 100(0) 79(4) 84(7)
 R: 76(4) 88(2) 91(2) 86(4) 100

 という結果であった(カッコ内はTEX加藤さんによる正答数換算表から割り出した誤答数。ありがとうございます > TEX加藤さま)。

 意外だったのは、Part 1 & 2で5問しか間違いがなかったこと(もっと誤答をしまくった印象があるので)。

 しかし、L、Rとも10問ちょいの誤答数で、この点数なんかあ。こりゃ、昨日(第179回)の結果は、かなり覚悟しておいた方がよさそうである。やれやれ。

banner_01.gif← だから、ぶっつけじゃ(以下略)
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2013年04月14日

第179回TOEIC受験

 どこかのTV番組のコーナーよろしく、ぶっつけTOEICパート2、である。
 どの位のぶっつけ振りかと言いますと、リーディングだけでなくリスニングも補強せねばと思い、先日のTOEIC初受験の後、

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 を購入してーー結局、1回分しかやらんかった。リーディングについては何も対策せず(おい)。
 それで、昨夜、慌てて公式問題集(vol. 1)のPart1, 2, 5を、正に一夜漬けでおさらいするも、それが精一杯。
 真摯にTOEIC対策をされている方々に対して、どのツラ下げて受験しに行く気だテメェ、てなもんである(すいません)。

 挙げ句、よんどころのない事情により(一夜漬けとは全く関係ない)、殆ど睡眠時間がなく、朝9時頃の時点では、かなり本気で受けに行くのを止めようかという気分に至る。土壇場になって、「こういうコンディションで受けてみるのも何かの参考になるかも」と、改めて考え直すと理解不能な理由(どう考えても、何の参考にもならんだろ)を根拠にして返り討ち覚悟で出陣。会場最寄り駅からはタクシーまで使い、12:15に着席。

 受けたのは、どうやら、メジャーらしい。全体の印象は、前回の第178回との比較で、

 リスニング:難易度変化無し
 リーディング:易化

 というところではないかと。

 リスニングは相当やられてしまいました。中でも、Part 4の途中まで、先読みが上手くいっている最中に、ハタとPart 1で迷ったところの回答が誤っていると確信し、そこを修正しに行ったら、先読みが崩れ、2 talks分(つまり6問分)が塗り絵と化した(←大バカ)ーーというのが、特にイタイ。全体的に特に難しかった印象はないんですが、それ以外でも、自信なく回答することが多く、ポロポロと落としている予感。寝不足の影響も、多少はあるにせよ、まあ、こんな程度なんでしょう、私の実力は。
 リーディングは前回同様、Part 7 DPから始め、Part 7 SPに移り、その後、Part 5 → Part 6の順序で処理。何たることか、Part 7が45分で終わってしまい、ちょっとビックリ。特に読みにくいpassageもなく(「お宅購入」のヤツだけ、無味乾燥なスペックの羅列に気が遠くなりかけた)、質問も幾つかは全体を注意深く読む必要があったとはいえ、殆どは素直な問いに思えた。それとも、寝不足のせいで、難易度すら把握出来なかったのか。
 Parts 5 & 6も、前回に比べて、「品詞の種類に着目すれば正答は自明」という問題が非常に多く、皆さん、やり易かったのではないでしょうか。とはいえ、「残り30分もある」と思って、慎重に進めたら慎重過ぎて、全問解答したのが終了3分前だったのには、一応、反省。

 Parts 5と6とで合わせて3つ、最後まで悩んだ問題があるし、それ以外の問題だって、Part 7を含め、合っているとは限らない。それと、全体的に易しめなので、点数はあまり伸びないと予想。
 前回比で言うと、リーディングでいくらか点数が上がって、それでリスニングの減少分を相殺出来て、「相討ち」(←自分で書いて、意味不明)だといいんだが、さて、どうでしょう。

banner_01.gif← ぶっつけじゃダメ、ダメ
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2013年04月09日

TOEIC(第178回)結果

 先日、初受験したTOEICであるが、リスニング435、リーディング440で、計875という結果であった。
 「800点台後半とか900点にギリギリ達していないかなあという淡い期待」は、半ば適えられたけど、やはり、いっそのこと900には届いて欲しかった、というのが正直なところ。
 しかし、ここに書いたような予想点数通りだった辺りは、流石はTOEIC公式問題集だと思った。
 さて、次回はもう今週末に迫っている。改めて900超えが目標である。


banner_01.gifってロクに準備してない(←ダメ過ぎる)
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2013年03月31日

殊能将之、逝去

 この作者のベスト作品は、デビュー作『ハサミ男』、もしくは本格ミステリに対するパロディと批評性が顕在化した『鏡の中は日曜日』あるいは『黒い仏』ということに、やはりなると思う。でも、個人的にはいくらか力の抜けた『美濃牛』の洒脱さが好きでした。「完璧な本格ミステリ」なんて、実際には殆ど空想の産物なので、どこかほどほどのところで妥協して、もう1つや2つでも、我々読者を楽しませてくれる作品を出してくれれば、と思うと、ただただ残念です。

banner_01.gif← mercysnow official homepage内memo、中でも料理ネタには大変お世話になりました
posted by omsoc at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月24日

「アルカトラズ幻想」島田荘司

アルカトラズ幻想
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 久々に御大のミステリを読んでみた。あまりにも歪な構造ゆえに、新人賞に投稿された作品だったら受賞に至ることはまずなかろう、というのが最初の印象。

 謎の猟奇事件で幕が上がり(第一章「意図不明の猟奇」)、これがメインの事件なのかなと思ったら、古生物学に関連する科学論文が登場し(第二章「重力論文」)、第一章で語られた猟期事件は解決。そして、この事件の犯人が監獄から脱獄し(第三章「アルカトラズ」)、正しく「意味不明」と言いたくなる幻想譚に至る(第四章「パンプキン王国」)。どのくらい「意味不明」なのかは、是非、自分で読んで確かめてみて下さい。
 この四章の繋がり具合は、喩えるなら「風が吹けば桶屋がもうかる」。つまり、直前・直後の章とは、一応繋がっているんだが、間に一章挟むと、内容がほぼ乖離している。つまり、第三章に対して、あの第一章である必然性は殆ど皆無だし(必ずしも、アルカトラズに送られる囚人は、あんな猟奇事件の犯人である必要はない)、第四章と第二章の関係についても同様。間に二章挟んだ、第一章と第四章なんて、もう完全に別の小説と言っていいくらい、何の関係もない。「起承転結」なんて四字熟語をあざ笑うかの如く、「起転転転」で出来上がった小説なのである。
 一応、ミステリなので、エピローグで「結」は付くんだけど、第一章はどこに行ったんだあ、というようなオチで、「予測不能、驚愕の結末」というオビ文句は全くその通りであった。

 と、こう書くと、不満タラタラなように響くであろうが、読後感はその全く逆で、かなりの傑作という評価。御大の小説の中でもベスト5級ーーとまで言うと、賛同してくれる人は少ないだろうが、個人的にはそのくらいの満足した。
 思い返せば、『占星術殺人事件』にしろ『斜め屋敷の犯罪』にしろ、はたまた『北の夕鶴2/3の殺人』にしろ、御大が書くミステリにおける最大の魅力は、小賢しい計算なんかクソ喰らえと謂わんばかりの無茶(注:褒め言葉である)と、それをカバーして尚余りある豪腕振りにある。その豪腕振りがーー物理トリックについてではなく小説構造に関してという方向性の違いはあれどーー久々に炸裂して、いや、本当に堪能した。ホント、ここまでやってくれると清々しい。

 いびつ過ぎたせいか、今年の本格ミステリ大賞候補としなかった判断は良識的ではあるが、それでも残念である。少なくとも、以前、大賞の候補に挙がった『摩天楼の怪人』よりは遙かに出来がいいと断言出来るので。

banner_01.gif← 御大の復活を実感。次は御手洗ものの傑作を期待
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2013年03月21日

TOEICを初めて受けてきた(の後半)

 (前半より続く)

 かくして当日。
 公式問題集(vol. 1)に付いていたCD内のPart 2(リスニングパートでこいつが一番苦手……)の音声を聴きつつ会場に向かう。11時過ぎに、会場の最寄り駅で、軽めの昼食。その後、バス移動にて、11時50分頃に会場入り。
 詳細は端折るが、試験官がグダグダで段取りが悪く(それとも、所詮バイトさんなので、いつもこんなもんなのでしょうか)、定刻より7分遅れで試験スタート。緑のマークシート用紙だったのでマイナー、ということらしい(そもそも2種類も試験問題があるなんて知りませんでしたがな)

 まず、リスニング。
 Part 1は、やはり多少緊張したのか、最初の1問が耳を素通り。ハッと我に返って、慌てて集中。後は順調だったけど、ネットでも話題になっている洗濯機の問題が「???」。最低2問アウト。
 Part 2は、苦手なomsocには、やはり難しかったっす。1/3位、自信なく解答。
 Part 3。Part 2のショックを引きずったか、最初の1セットで意識が飛ぶ。何やっとる、と自分に喝を入れて、後はボチボチ? 「橋が工事中」の問題は、前半部、自信なし。
 Part 4。先読みをリズムに乗って行うことが出来、概ね良好? とはいえ、緊急ミーティングの問題で「この後、何する?」にはやられたように、所々では落としていると思われる。

 続いてリーディング。
 事前に決めていた順序通り、Part 7 DP → Part 7 SP → Part 5 → Part 6で処理。
 Part 7は「難しい」というのがもっぱらの声だが、スルスルと読めてしまった。文章内容は把握出来ても、答えを見つけ出すのにいくらか難儀する質問があったのは事実だし(”supervise”するポストは? には、確かにしばし考え込んでしまった)、その辺りが「難」評価の理由なんだろうけど、公式問題集よりもやり易かったように感じた。
 むしろ、Part 5の方が大変。Part 7をほぼ予定通り(1分オーバー)の56分間で片付け、「これならいける」と思ったら、反射的に解ける問題があまりなく、やられた感が強い。話題の「曜日 + night」は、しっかりnightに引きずられてatを選びましたがな。あと、gaugeなんて出て来たっけ? 金輪際、記憶にない(←酷すぎる)。
 そして、Part 5で手こずったしわ寄せがPart 6。取りかかった時点で、残り時間4分! 超特急で処理を試みると、幸い難しい問題がなく、終了30秒前に完了。やった! と思ったんだけど、ネット情報では「全体を読まないと解けない問題が半数」いうコメントもあり、「そんなタイプの問題、あったかな〜」とガックリ。

 自分の出来具合は別にして、あくまで公式問題集との比較に基づく印象ですが、Part 5が「やや難」な以外は「普通」といったところかなあ(但し、Part 6の評価はアヤシイ)。

 感触としてはリスニングが最低で75問程度、リーディングが80問程度で、800点台には乗っていると思いたい。ネット上の皆さんの「難」評価が正しく、かつもう少し正答数が稼げていると、800点台後半とか900点にギリギリ達していないかなあという淡い期待もある。さすがに「920点越え」は虫がよすぎるか。

 反省点はいろいろある中、リーディングの途中(14時頃)に空腹で、お腹がグウグウ鳴き出したのはマズかった。周囲にいた皆さん、集中力を乱してしまって、ごめんなさい。次回はもう少ししっかりお昼を摂ろう。

 というわけで、今度は4月14日だ。それまでにPart 2をいくらかは改善しないと……。

banner_01.gif← 「試験」というものが十数年ぶりだったので、正直、ぐったりしました
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2013年03月19日

TOEICを初めて受けてきた(の前半)

 TOEIC(第178回)を昨日受けてきた。初受験である。
 以下、受験までの顛末と受験そのものの感想。あまりにいい加減な内容で(本人は本人なりに真面目なんですが)、TOEICをナメ切っているように読めなくはないので、不快に感じられた方がいたら、ごめんなさい。でも、言い訳ですが、仕事がいろいろと忙しかったりすると、そうそう時間が取れないものなんです(そこを何とかして時間を捻出するんだろ、と言われると返す言葉はないですが)。

 仕事の関係で、いくらか英語を使うことがあり、かなり以前から、機会があったらTOEICを受けてみようと思っていたのだが、受けることなく月日は流れ去りーーということで、一念発起して(?)、年初の抱負(の1つ)として「TOEICを受ける」を掲げ、「まずは形から」ということで早々に申し込みだけは敢行。
 申し込んでから、「まずは、どんな問題が出るのか知らないと」ということで、公式問題集を購入。
 
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 上の問題集には2回分のセットが入っており、2回ともきっちり時間を計ってやったところ、揃って「800点台前半〜900点ちょい」という結果に。ならば、ということで、目標は「920点越え」に設定。
 この目標設定、そんなに無謀ではないつもりだった。公式問題集に挑む前は「リスニングがボロボロで、リーディングで点を稼ぐ」という展開を予想していたのだが、やってみたら、逆で、むしろリーディングに難ありな結果に。そして、この「難」の実体が「時間が足りない」というもの。1回目なんか、大問丸々2つ分、考える間もなくカンで答える時間しか残ってなかった。いや、こんなに時間に厳しい試験とは知らず、チンタラ解いた自分が悪いわけなんですが。
 それで、処理スピードを上げる心構え・ペース配分と、多少の訓練で何とかなるんでない? ということで上のような目標設定に。

 さて、時間配分を掴むために買ったのがこれ。

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 そして、きっちり75分を計ってトライ。その際、頭から解くのではなく、まずPart 7の最後の大問から始め、順次遡って行った後、Part 5 → Part 6と解くことにした。で、まあ、何とか時間内に全ての問題に目を通すことが出来る程度にはスピードアップ。正答数も90問ちょいとなり「これならリーディングで450点は越えんじゃね?」といくらか期待を膨らませる。ただ、どうもこの本、公式問題集のセットよりは易しめな気がして、「この本での正答数=本番での正答数」となってくれるのかが不安なところ。
 加えて、準備期間が2ヶ月ほどあった筈なんだけど、なかなか75分まとめて時間を取る機会がなく、2回分をこなしたところで、時間切れーーとなった訓練不足も、不安感に拍車を掛ける。

 とまあ、こんな体たらくで試験当日を迎えたのであった。

banner_01.gif← 誰も期待しない後半に続く
posted by omsoc at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月22日

「不可能楽園 〈蒼色館〉」倉阪鬼一郎

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 「講談社ノベルス創刊30周年記念感謝祭」の一環として行われている「密室本2」プレゼント。応募するには、今年の5月〜12月までに出た講談社ノベルスを3冊購入して応募券を入手せにゃならない。『汎虚学研究会』 (竹本健治)『ベスト本格ミステリ2012』 (本格ミステリ作家クラブ・編) の2冊までは、即買いだったのだが、3冊目をどうするかで困ってしまった。切実に読みたいものがないんだよなあ。
 悩んだ末、「バカミス」と評判のシリーズで、以前からいくらか気になっていたこと、そして何より薄さとで(厚い本を読む時間がないのよ)、本書に決定。早速読んでみた。

 ……ううん。これはダメだ。152ページまでは、まあ悪くない。んが、そこから先、バカミスとしての真価が問われる153ページ以降が、ダメだ。
 早い話、ミステリ史に残る傑作バカミス2作のネタを、多少は変形させているとはいえ、単に引っ張ってきただけじゃねーか。「傑作バカミス2作」の一方(これ)は探偵自身が冤罪をこうむるという状況が、あのネタの炸裂に寄与しているわけだし、もう一方(これ)のネタは作中で披露されるマジックと直結しているというのがミソ。そういった設定の妙もないし、元ネタを一段高めるような捻りもなく再利用されたのでは……「傑作バカミス2作」に懺悔して欲しい。
 さらに「年に一度のバカミスの季節がやってまいりました」という作者のことばが気に喰わねえ。「バカミス」はある種の狂気が読者を酔わせることで完成するものだろう。しかし、作者が狂気を自覚した時点で、狂気は狂気ではなくなる。「どうだ! これがバカミスだ!」よいう類の作者自身のオコトバは、読者を白けさせるだけ。自分のネタを笑いながら披露する漫才師の漫才を鑑賞して、心の底から面白いと思える?

 先に書いた通り、完全バカミスに移行するまでは悪くない。「人畜を混同させる」のは前例多数だが、「しゃべるオウムを使う」というのは、新機軸なのでは。それと、「新幹線に飛び乗る」という無理筋なアリバイトリックは結構好み。しかも「死体役がすさまじくうまい」という意味不明なエクスキューズが素晴らしい。なので、152ページで止めておいてくれれば、こうも悪い印象にはならなかった。
 ネット上の書評を幾つか覗いてみると、どうやらシリーズの他作品も似たような趣向で「バカミス」と名乗っているように見受けられたので、手を出さない方が無難か。

banner_01.gif← 編集担当の方! オビ文句のネタバレはヒドイが、加えて、表4のあらすじもかなり微妙ですぜ(「山形県」の繰り返しが不自然)
posted by omsoc at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 本(小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月16日

大森望氏に告ぐ

 と書くと何やらスゴイことをもの申す感が漂いますが、大したことではないっす。
 先日出た『本の雑誌』2013年1月号

 「(来年出版予定のコニー・ウィリス『オール・クリア』は)ハヤカワ・ポケット・ブック史上初の上下巻になる予定」

 と氏が書いておられるのだが、ええと、それはP.D. ジェイムズの『死の味』が先(って、もう四半世紀ほど前ですが)なのでは。「ハヤカワ・ポケット・ブック」って、ポケミスも含むと思うのだが、違うのかしらん。
 「ポケミス初の上下本! キリ番1500ゲット!」ということで話題となった当時を覚えているロートルなミステリ読みとしては、何だか悔しかったので、ちょっと書いてみた。omsocはtwitterなどやっていないので、誰か、氏に伝えて下さると嬉しい(既に誰かが言っているような気もするけど)。
 ただ、これだけだと感じ悪いので、「『ブラックアウト』、発売直後に買って、読まずに保存してあります。『オール・クリア』が出たら、まとめて読もうと思ってますので、翻訳、頑張って下さい」という応援メッセージも、合わせて伝えて下さい。m(_o_)m

banner_01.gif← 約1年ぶりに書く記事が、こんな内容ってえのは、どうなのか
posted by omsoc at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 本(小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月20日

白い教会

 久しぶりにBBC radio4 extraのドラマページを覗いてみたら"Thrilling Stories of the Railway"と題された項目に"Detective stories written by Victor Whitechurch"とあるのを発見。どっかで聞いたようなーーとしばし考えた後、おお、走行中の列車から車両1両抜き取る話か、と思い出した。うーん、マニアック過ぎるぞ、BBC。
 予告によると、20日から5日連続で5話を放送する模様。上で触れた短編『ギルバート・マレル卿の絵』も、当然入ってます。
 失礼ながら、私の中では、『ギルバート・マレル卿』一発の作家なんだけど、こんなのが現役で生きているようなので、英国ではまだ愛好家がいるんだろうな。

banner_01.gif← もっとも「クイーンの定員」に選ばれているくらいなので、むしろ、こっちの感覚に問題アリか
posted by omsoc at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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